(拡大するとビーチガラスがあります)
はじめに
ビーチグラス、(シーグラス)
海に捨てられたビンや瀬戸物、その他ガラス類が長い年月を経て海岸に波と砂に揉まれて、打ち上げられたガラス片をビーチグラス、又はシーグラスと呼びます。
「手入れ」
海から採集したビーチグラスは砂と塩が付いているので、目の細かいザルか網にビーチグラスを
入れて真水で良く洗い乾かします。
相模灘沖 (サイズ 横90cm X 縦60cm)
ガラス片が海砂に揉まれてガラス全体の角が取れて、曇りガラスと成った物で特に色の濃いガラス片に光を通すと幻想的な光に変わる。
ビーチグラス分類
白色、茶色、緑色、青色、の濃色物、薄色物。(赤色、黄色、紫色系は稀、海岸場所に依るが主に茶色、白色が多い)
3)形状の種類
四角、長四角、三角、台形、丸、半丸、楕円、三日月、ハート、花びら、多角の物。
4)異形の種類
ビンの口部位、胴部位で曲がりが強い物、底部位で曲がりと縁が有る物。
分 類 | SS | S | M | L | LL | LLL |
サイズ |
10mm以下 |
10mm~ 20mm
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20mm~ 30mm
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30mm~ 40mm |
40mm~ 50mm
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50mm 以上 |
アイディを活かした実用的な物も製作(照明器具)して楽しみます。
1)省エネルギー電球を使用した。(ランプ式)
2)太陽光を使用するステンドグラス風。(ソーラー式)
(振り返り美人、サイズ 縦90cm X 横60cm)
①縄文の光(ランプ式) ②風神雷神図屛風 ③俺のボトル(ランプ式) ④夕蛍(ランプ式)
⑤夢の架け橋(ランプ式)孟宗竹製作 ➅故郷の一服 ⑧役者 A (ソーラー式)縦90cmX横60cm ⑨孔雀曼荼羅 ⑩夢の行燈 ⑪夢の花かご ⑫待ちぼうけ
写真は令和4年10月の展示会
場所は金沢八景前ベーカリー青木5階ギャラリーで年1回を行い入場無料の展示会です。
会員がそれぞれが5月~9月程度で作品製作をして
展示します。(以前は金沢文庫芸術祭にも参加して
いました)
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